消防設備士乙4は独学でも十分に合格可能です。合否を分けるのは参考書選び。私の独学合格の体験をもとに、2025年最新版の教材をシンプルに絞って紹介します。
1. 私が実際に使って合格した参考書(この2冊で十分)
私が実際に2か月の独学で消防設備士 乙4に合格したときに使った参考書が、
『消防設備士第4類(甲種・乙種)〈令和6年〉』上下巻セットです。
暗記系(法令・構造)に強く、電気基礎まで無理なくフォローでき、さらに過去問と頻出の優先度が明示されています。
合格水準に達する内容までこの2冊で完結するため、これ以上教材を増やす必要はありません。
「迷ったらこの2冊だけ」──これが最短合格の王道ルートです。
『消防設備士第4類(甲種・乙種)〈令和7年 上巻〉』
『消防設備士第4類(甲種・乙種)〈令和7年 下巻〉』
✅ この教材は上下巻セットで揃えてこそ完成します。どちらも必須です!
2. 合格までの学習期間の目安
基本は上下巻(2か月プラン)
消防設備士第4類(甲・乙)上下巻をベースに、★=頻出を反復。
過去問は誤答だけを高速回転することで、約2か月(70〜80時間)で合格圏に届きます。
- 1か月目:過去問1周+法令の暗記。
- 2か月目:誤答だけ高速回転+実技の記述練習。
上下巻だけではどうしても理解できない場合(3か月プラン)
電気基礎や仕組みの理解でつまずいた場合は、導入用の入門書を1か月目に使うのがおすすめです。
例として『いちばんわかりやすい! 消防設備士4類 合格テキスト』があります。
入門書で基礎を補強してから上下巻へ進めば、合計3か月で合格圏に届きます。
⚠️ ただし仕上げは必ず上下巻で反復が必要です。入門書はあくまで「理解できない部分を補う補助教材」と考えてください。
具体的な勉強の回し方はこちら👇
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