消防設備士乙4に合格しました。とはいえ、この資格をすぐに仕事を活かそうとか、転職しようという気持ちは今のところありません。
実際のところ私は今もUberの配達を続けています。
合格までの詳しい勉強方法は、こちらの体験記でまとめています👇
消防設備士 乙4 合格体験記
また、消防設備士乙4合格直後の気持ちについては、こちらの記事でも書きました👇
消防設備士に合格したけど、ウーバーをやめて働く気が起きない私の話
ただ、いつか気持ちが変わることもあるかもしれませんし、何より勉強の習慣ができた今こそ「次に挑戦できる資格」を探してみたくなります。
ここでは消防設備士乙4と関連性のある資格を中心に紹介します。
消防設備士の他の類(乙6・乙7)
まずおすすめなのは、同じ消防設備士シリーズ。
特に乙6(消火器)や乙7(漏電火災警報器)は範囲が比較的シンプルで、乙4を取った流れで狙いやすいです。
趣味として「シリーズ制覇」を目指すのも面白いかもしれません。
第二種電気工事士
実務色が強い資格ですが、消防設備士との関連も深く、相性が良いです。
工具を使った技能試験があるので、勉強というより「実験」「作業」といった楽しさがあります。
今は仕事にする気がなくても、将来電気関係の仕事や副業に興味が出てきたときに役立つ資格です。
危険物取扱者(乙種第4類など)
消防系つながりで人気のある資格です。
出題範囲が比較的シンプルで、短期集中でも合格が狙えます。
乙4と一緒に持っていると「消防系マニア」的な楽しさがあるので、関連資格として勉強するにはちょうど良い難易度です。
まとめ
消防設備士乙4に合格しても、すぐに仕事に活かさなければいけないわけではありません。
今は仕事をする気分ではなくても、いつか気持ちが変わる可能性はあります。そのときに役立つよう、関連性のある資格を趣味として積み上げていくのも一つの過ごし方です。
実際に私自身も、乙4の勉強を通して電気分野に自然と関心を持つようになりました。
電気の基礎の仕組みを学んでいくうちに「もっと電気について知ってみたい」と思うようになり、今はなんとなく第二種電気工事士の資格を目指してみたい気分になっています。
もちろん本格的に仕事にするわけではありませんが、技能試験で手を動かす勉強は趣味としても楽しそうです。
消防設備士で得た知識を活かしながら、電気の世界をもう少し広げてみたい──そんな軽い気持ちで挑戦するのも悪くないと感じています。

