前日に年安を更新していたファイバーゲート(9450)が反発。
10月15日時点で701円(+24円、+3.55%)まで上昇。
昨日損切りせずに持ち越した判断が、ひとまず正解だったようです。
ファイバーゲート 701円へ反発
10月15日(火)15:30時点の終値は701円(前日比+24円)。
全面安だった先週からの反発局面に入りつつあります。
やはり昨日の下げで損切りせず正解でした。
短期的には750円あたりが利確ポイントになりそうです。
ただ、長期で持つなら次の2025年11月14日決算までも視野に入れています。
配当利回りも4%近くあるため、焦らず様子を見ながら判断するつもりです。
仕手株候補:アスタリスク(6522)の決算
本日、注目していたアスタリスク(6522)が決算を発表。
来期は黒字予想とのことですが、ここ数年は毎回下方修正を繰り返しており、正直信頼度は低め。
入るとしたら、第2四半期(2Q)終了後くらいのタイミングが妥当かもしれません。
メルカリがスポットワーク事業から撤退
メルカリが展開していた「メルカリハロ!」(スポットワーク)事業から撤退。
これを受けてメルカリ株は大幅上昇。
2年程度での撤退となりましたが、正直“働くボタン”が邪魔だと感じていたので個人的には朗報です。
とはいえ、撤退は良くても次の成長分野が見えないのがメルカリの課題。
新規事業を黒字化するのはどの企業も難しく、結局は本業の利益頼みになってしまう。
そう考えると、やはりユニクロやトヨタのように市場規模が大きい企業でないと、
真の意味で“化ける銘柄”にはなりづらいと感じます。
ファイバーゲートは「大化け狙い」ではない
ファイバーゲートは正直、大化けするような銘柄ではないと思っています。
ただし、割安性と配当利回りのバランスで買っているので、それは問題ではありません。
今後も株価の戻りを見ながら、750円前後で一度利確を検討する予定です。
まとめ
・ファイバーゲート(9450)は701円まで反発、損切りせず正解
・短期目標は750円前後、決算持ち越しも検討中
・アスタリスクは決算後に様子見、2Q後の動きに注目
・メルカリは撤退で上昇も、次の成長分野が見えず
少額投資でも、こうして地合いと個別の動きを追うのが面白いですね。
当面はファイバーゲートの反発力に注目していきます。

