消防設備士乙4を受験する際に気になるのは「受験資格」と「申込の流れ」。私が40歳で実際に受験した経験を踏まえて、分かりやすく解説します。
1. 消防設備士乙4の受験資格
消防設備士乙4は年齢・学歴・職歴に制限がなく、誰でも受験可能です。
甲種と違い「工業高校卒」や実務経験といった条件も不要。思い立ったらすぐに挑戦できます。
40歳でも50歳でも問題なく受験でき、年齢を理由に諦める必要はありません。
2. 申込方法はインターネットまたは書面
- インターネット申請:消防試験研究センター公式サイトから手続き。申請完了後に受験票をダウンロードして印刷し、顔写真を自分で貼付します。受験料はクレジットカードやコンビニ払いで決済可能です。
- 書面申請:受験願書を取り寄せ、顔写真を自分で貼付して郵便局で手数料を払い、郵送で提出します。
3. 試験手数料
- 甲種:6,600円
- 乙種:4,400円
支払いを忘れると受験できないので注意してください。
4. 申込から受験票が届くまで
インターネット申請の場合は自分で受験票を印刷、書面申請の場合は自宅に郵送されます。
どちらも顔写真を貼り付ける必要があります。受験票は試験当日の必須持参物です。
5. 40歳で受験して感じたこと
実際に受験して感じたのは「年齢は関係ない」ということです。
会場の受験者層は20代〜50代まで幅広く、社会人が多く年齢層は比較的高め。女性は少数派でしたが、40歳での挑戦は全く不利ではありませんでした。
まとめ|誰でも挑戦できる国家資格
消防設備士乙4は受験資格に制限がなく、学歴や年齢に関係なく受験可能です。
申込方法はインターネット(受験票ダウンロード+顔写真貼付)と書面の2通り。受験票は必ず試験当日に持参しましょう。
この資格を取得すれば、点検や整備のアルバイトでも日給1万円以上を狙えるチャンスがあり、実生活に直結するメリットも大きいです。
40歳からの挑戦でも十分に価値のある国家資格です。
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